
WHO WE ARE
AREA236は2015年公認会計士の犬飼陽介により開設され、顧客向けのクリエイティブスペースとして使われてきました。2024年5月15日から一般開放されています。年齢、性別、国籍、財産、家庭環境などに関係なく、すべての人々に経済的利益を得るチャンスを与える場所を作ることを目指しています。ここにはクリエイティブ活動を促進するためのフリースペースが存在するだけではなく、それを可能とするたくさんの機材や設備が存在します。私たちはAREA236の利用料金としてPWYW(Pay what you want)を採用していますので、払える金額を払っていただければ問題ありません。
2015年から始まるこの9年間、私たちは事業利益を機材や設備に再投資してきました。それらをお客様に貸与することで、お客様自身の売上アップに貢献できました。同時に、これらの機材や設備をクリエイターに一般公開することを見据えて準備を進めてまいりました。クリエイターが牽引するエコノミーを予測していたからです。日本にある素晴らしいものやサービスを海外に伝えるには、外部に向かって堂々と作品として表現できる人々の存在が不可欠です。その表現者に「武器」を手渡す場所を日本全国に作ることが勝負の鍵になると信じてきました。表現センスがあっても機材や設備を使うチャンスがなく、時間の経過とともにセンスを減耗させてしまうことは国家的損失と言えるでしょう。論じるだけでは意味がありません。実行こそすべてです。
また世界中に伝達してくれる外国人の存在も貴重になります。AREA236は京都市と大阪市のちょうど中間地点にある高槻市にあります。高槻市は、それぞれから電車で15分のところにあり、また自然環境にも恵まれた最高の場所です。是非多くの外国の方々にお越しいただき、AREA236にて色んなクリエイターの作品に触れてみて下さい。
AREA236は、アズコネクト株式会社によって所有され、サイノシス株式会社によって企画運営されています。前者は犬飼陽介が、後者は藤元稚晶、犬飼陽介が代表を務めます。また加藤弘将が総合アドバイザーとして、小倉太我がガイドクリエイターとしてAREA236プロジェクトに参画しております。
WHAT WE DO
Build your small experience into a big business with us
小さな経験を、私たちと一緒に、ビッグビジネスに育て上げてみませんか?
大ヒット商品のアイデアは現場にたくさん転がっていると言われます。その財宝とも言えるアイデアをビジネス化することで経済は成長してきました。日本人にとっては一般的な商品やサービス、日々の習慣が海外でビッグビジネスになるかもしれません。それに気づいた日本人だけではなく、外国から日本にやってきた人々もそれを母国で売ればミリオネアになれるかもしれません。今の日本はゴールドラッシュ前夜なのです。
子育て中の人だからこそ、その葛藤から生まれるアイデアがあるでしょう。高齢者が実際に体験する不安感から生まれるアイデアもあるはずです。昭和時代の起業家たちは、希望や夢といったポジティブ要素だけではなく、ストレス、怒り、不満などといったネガティブ要素をも新しいビジネスへと転化しました。また、画期的なアイデアが日本の古い雑誌や書物、製品の中に眠っているかもしれません。インターネットで検索しても見つからない情報が、こうしたレトロ品の中に、または中高年の頭の中にたくさん眠っているのです。私たちがたくさんのレトロ品を用意した理由がここにあります。
またここにはアイデアをデジタルコンテンツに変換するための機材や設備がたくさん用意されています。映像機器、音響機器、照明機器、印刷機、ライブ配信機器、表現するための舞台、ナレーションブースなどは、クリエイターに満足してもらえるはずです。利用料金としてPWYW(Pay what you want)を採用していますので、お金がなくても熱意とアイデアさえあれば、すべての人にチャンスがあります。もちろんお金に余裕がある人は有料で使ってもらえれば嬉しいですが。日本でPWYWがビジネスとして成立するかどうか注目されることでしょう。これもまた私たちにとって大きなプロジェクトです。